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「もったいない。」から生まれた「Re:étoffe」

創業170年以上を誇る京都の「川島織物セルコン」は、古くから着物や帯、緞帳、カーテンなど日本の伝統を支え続けてきた日本有数の老舗織物メーカーです。
工場外観
工場
その川島織物セルコンの営業担当者とのある日の会話。

「川島織物セルコンさんがカーテンを作る時に出るB反とか余り生地とかあるの?」

「ありますよ。カーテンは大きいので一箇所でも傷や汚れがあると幅なりで1mとかが 不良になるんですよね。他にも裁断の余り生地とか。」

「それってどうしてるの?」

「確か倉庫に保管してあって、色々と有効利用していますが、リサイクルの業者さんに引き取ってもらうものもあるみたいです。」

「えー? そんなことになっているんだ。もったいないー。で、それはどこで保管しているの? 見れる? ウチで何か作っていい?」

「大丈夫じゃないですか、確認しますけど。」

ということで、後日川島織物セルコンさんの倉庫に確認しに行き、数カートンを送っていただきました。
段ボールの中には花柄やストライプ、水玉とか幾何学柄などの柄物プリントや刺繍、ジャカード、無地など柄も素材も幅も長さもマチマチな生地達が。
生地

中には捨てられているものもあるなんて、もったいな過ぎるぞ!

なんとか可愛い製品にする為、生地を色柄系で振り分け、なるべく上手く柄が出るようにだいたいの裁断位置を決め、京都の折井工芸にて1枚1枚裁断をして丁寧に縫製しています。
せっかく余り生地を再利用しているのだからと、折井工芸に余って残っていた様々な色の革にロゴをプリントし、川島織物セルコンとのコラボレーションの証として付けています。

こうして、倉庫の片隅に眠っていたカーテンの余り生地から生まれたのが「Re:etoffe 」です。

ポシェット
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